天才

『Nuyorican Soul』Nuyorican Soul

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1997 アメリカ
ジャズやラテンをフレッシュに聴かせるセンス #
アルバム全体としての幅と奥行きと流れの気持ちよさ #
極上のハウスミュージックならではの華やかな夜の匂い #
音楽が好きでよかった!と思える度 #
総合点 #

~すべての音楽ファンに捧げる、NY生まれプエルトリカンの魂~

ハウス・ミュージックの聖地といえばニューヨーク。そのニューヨーク・ハウスを代表するアーティストといえば、マスターズ・アット・ワーク(Masters At Work=MAW)ということになるでしょう。
ルイ・ヴェガとケニー・ドープの2人によるDJ/プロデューサーユニットであるマスターズ・アット・ワークは、様々な音楽スタイルを取り込むことで、ハウスという音楽の守備範囲を広げて進化させました。 (続きを読む…)

『GHV2 – Greatest Hits Volume 2(グレイテストヒッツ2)』Madonna

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2001 アメリカ
人としてのオーラにまず圧倒される度 #
大衆的ポップスとしてのキャッチーさとクオリティ #
最先端の音を着こなすセンス #
女王の地位に安住せず攻め続ける姿勢 #
総合点 #

〜太く長く攻め続ける姐御の生き様総括その第二弾〜

「Like a Virgin」や「Material Girl」などの大ヒットにより、1980年代のポップ音楽シーンに女王として君臨することになったマドンナ。
時代の空気を反映したキラキラのダンスポップは世界中で愛され、また彼女自身の行動や発言そして存在そのものが世の中に大きなインパクトを与えてきたのです。保守的な人々は彼女のビッチで不信心な感じを嫌い、一方で多くの女性たちやゲイたちは胸を張って生きる勇気をもらったりもしてきました。
マドンナっていう人物、1980年代を代表する女性のひとりと言っても過言ではないでしょう。
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『The Immaculate Collection(ウルトラ・マドンナ グレイテスト・ヒッツ)』Madonna

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1990 アメリカ
人としてのオーラにまず圧倒される度 #
大衆的ポップスとしてのキャッチーさとクオリティ #
消費されてしまうことのない楽曲の芯の強さ #
時代のキラキラ感を閉じ込めた度 #
総合点 #

~体ひとつで成り上がった女王が歌う、時代の空気を反映したキラキラのポップソングたち~

現在この地球には、約60億人が生きているといわれています。たとえばその60億人を対象に、大規模なタレント好感度調査を行ったら、いったい一位は誰になるかと考えてみます。もちろん、実在の生きている人物に限って。

まあマイケル・ジャクソン亡き今となっては、ローマ法王が10億票、オバマと胡錦濤がそれぞれ3億票ずつを獲得するみたいな感じかなという気がしますが、では女性の一位はというと、やっぱりマドンナなのではないかと思うのです。たぶん、ここ20年ぐらいずっと。
ビヨンセもマライアもヒラリーも藤川優里も、まだまだマドンナ姐さんには及ばないでしょう。

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『冬の十字架』 忌野清志郎 Little Screaming Revue

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1999 日本
シンプルでラフなのに奥が深い度 #
枯れてしまわないための努力 #
赤裸々だったり上手いこと言ったりの歌詞のセンス #
社会のデリケートな部分への触れ方 #
総合点 #

~「君が代」のパンクバージョンを収録したためにインディーズでの発売に~

2009年に亡くなった忌野清志郎。
1970年にRCサクセションでデビューして以来、40年もの間、第一線で活動し続けたすごい人。言わずと知れたキング・オブ・ロックです。
ロックの世界では、若い頃はとんがったことをやっていた人でも、年をとるにつれてセンスが時代に追いつけなくなってきて枯れていくパターンが多いのに、彼は最期までフレッシュであり続けたわけで、そこがまず本当にすごい。

ではなぜ清志郎だけがいつまでもフレッシュであり続けられたかというと、やはり彼が自分自身をリフレッシュする方法をよく知っていたからなんじゃないかと。
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『Timeless』Sergio Mendes(セルジオ・メンデス)

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2006 ブラジル
ダンスミュージックとしての強度 #
最新型ポップミュージックとしての完成度 #
ブラジリアンミュージックとしてのサウダーヂ感 #
アメリカとブラジルの美味しいとこどりが成功してる度 #
総合点 #

~ヒップホップとの出会いが巨匠を久しぶりに本気にさせた~

ブラジルで生まれたボサノバを世界的ポップ音楽に進化させた偉大なアーティストは何人かいますが、「マシュ・ケ・ナダ(Mas Que Nada)」でお馴染みのセルジオ・メンデスも間違いなくそのひとりです。

セルメンことセルジオ・メンデスは、ブラジル66やブラジル77といったグループを率いて1960年代を中心に活躍した人で、「マシュ・ケ・ナダ」やビートルズのカバーが有名ですが、それ以外にも多くの名曲を送り出しているのです。当時、日本の歌謡曲にも大きな影響を与え、ボッサ歌謡とでもいうべきひとつのジャンルにもなりました。また日本だけでなく、世界中のアーティストにインパクトを与えたのでした。
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