普遍的

『Nuyorican Soul』Nuyorican Soul

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1997 アメリカ
ジャズやラテンをフレッシュに聴かせるセンス #
アルバム全体としての幅と奥行きと流れの気持ちよさ #
極上のハウスミュージックならではの華やかな夜の匂い #
音楽が好きでよかった!と思える度 #
総合点 #

~すべての音楽ファンに捧げる、NY生まれプエルトリカンの魂~

ハウス・ミュージックの聖地といえばニューヨーク。そのニューヨーク・ハウスを代表するアーティストといえば、マスターズ・アット・ワーク(Masters At Work=MAW)ということになるでしょう。
ルイ・ヴェガとケニー・ドープの2人によるDJ/プロデューサーユニットであるマスターズ・アット・ワークは、様々な音楽スタイルを取り込むことで、ハウスという音楽の守備範囲を広げて進化させました。 (続きを読む…)

『The Immaculate Collection(ウルトラ・マドンナ グレイテスト・ヒッツ)』Madonna

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1990 アメリカ
人としてのオーラにまず圧倒される度 #
大衆的ポップスとしてのキャッチーさとクオリティ #
消費されてしまうことのない楽曲の芯の強さ #
時代のキラキラ感を閉じ込めた度 #
総合点 #

~体ひとつで成り上がった女王が歌う、時代の空気を反映したキラキラのポップソングたち~

現在この地球には、約60億人が生きているといわれています。たとえばその60億人を対象に、大規模なタレント好感度調査を行ったら、いったい一位は誰になるかと考えてみます。もちろん、実在の生きている人物に限って。

まあマイケル・ジャクソン亡き今となっては、ローマ法王が10億票、オバマと胡錦濤がそれぞれ3億票ずつを獲得するみたいな感じかなという気がしますが、では女性の一位はというと、やっぱりマドンナなのではないかと思うのです。たぶん、ここ20年ぐらいずっと。
ビヨンセもマライアもヒラリーも藤川優里も、まだまだマドンナ姐さんには及ばないでしょう。

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『Symphonic Suite AKIRA』芸能山城組

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1994 日本
民族音楽が生むサイケデリック感 #
変拍子マニアも納得のポリリズムの嵐 #
欧米の音楽では味わえない荘厳さ #
世界のレアな歌唱法を集めたカタログとしての充実度 #
総合点 #

〜伝説のジャパニメーションを伝説たらしめた近未来の民族音楽〜

1988年に公開された映画『AKIRA』。世界中で評価されたジャパニメーションのさきがけとして、その存在はもはや伝説となっています。
2019年、謎の大爆発で東京が崩壊した後、東京湾にできたネオ東京という人工都市を舞台に、超能力者と軍と暴走族と新興宗教と左翼ゲリラがからみあって大暴れする、近未来サイバーパンクSF巨篇。原作は、マンガ界の流れを完全に変えた大友克洋。『ヤングマガジン』に連載されていた当時から話題だった原作を、当時の最高峰の技術で映画化したわけです。

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『かせきさいだぁ』かせきさいだぁ

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1996 日本
ダンスミュージックとしての強度 #
文科系ヒップホップ精神 #
知識とセンスの正しい使い方 #
メガネ音楽の正統として #
総合点 #

~ヒップホップとは本来サブカルなメガネくんこそがやるべきものなのかも~

ヒップホップという音楽は、ご存知の通りアメリカの黒人たちが生み出したものであり、現在もほとんど黒人の黒人による黒人のための音楽として機能しています。
経済的にも社会的にも抑圧され、貧しく治安の悪い生活を余儀なくされている黒人たちは、身の回りの過酷な現状を生々しい言葉でラップしました。有名なラッパーのなかには、街の悪ガキや伝説の不良といった出自の人間が多く、実際に抗争に巻き込まれて殺されたアーティストもひとりやふたりではないわけです。
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『Master Of Puppets(メタル・マスター)』 METALLICA

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1986 アメリカ
スラッシュメタルとしての過激さ #
アルバム全体のバラエティとか音楽的構成美 #
ストイックにメタル道を追求する姿勢 #
大学生の兄貴にもバカにされない度 #
総合点 #

~あのカート・コバーンも一目置いたスラッシュメタルの最高峰~

1990年までは、アメリカの白人のティーンにとって最もリアルでしかもクールな音楽といえば、ハードロックやヘビーメタルでした。エアロスミスやモトリー・クルーやガンズ・アンド・ローゼズなどのバンドが悪ガキから優等生の一部までをとりこにしていたのです。
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